- イオンゴールドカードの海外旅行保険の改悪内容
- 海外旅行保険を使う時のデメリット
- 家族特約は付いてるか
- 海外旅行保険を使いこなすコツ
をまとめました。
イオンゴールドカードの海外旅行保険の改悪内容は?
- 自動付帯から利用付帯になったこと
自動付帯だと、海外に行く時にカードを持っていれば、自動的に保険が適用になります。
しかし2019年4月1日から利用付帯となり、出国前にカードを使わなければいけなくなりました。
公共交通機関の運賃や、パッケージ旅行の代金を、カードを使って支払うのです。使うことを忘れると、保険が無効になるなんて心配ですね。
出国後の利用ではダメ!なのです。
- キャッシュレス医療サービスが使えなくなったこと
旅先でケガや病気をしたとき、医療費を払うのは大変です保険会社が、私たちの代わりに、直接病院に支払ってくれるのが、キャッシュレス医療サービスです。
しかし2019年4月1日から、一度、自分で支払います。
保険を請求するために、現地で領収書や、診断書をゲットするのは大変ですよ。
海外旅行保険を使う時のデメリット
- 補償金額が足りないかも!
イオンゴールドカードの海外旅行保険は、無料で付いているのに、充実しています。
- 傷害による死亡や、後遺障害には5000万円
- ケガの治療には300万円
- 病気の治療には300万円
300万あるなら安心だ!と思うかもしれません。
しかし海外での病院代は、思ったより高いのです。特にヨーロッパやアメリカでは、足らなくなる可能性もあります。
- 補償期間が短い!
1回の旅行で補償されるのは、30日間以内です。
31日目にケガや病気をしても、保険金が出ないのです。
海外旅行保険の家族特約は付いてる?
- 家族特約はナシ!
イオンゴールドカードに家族特約は付いていません。家族特約とは、保険加入者の家族も、保険を受けられることです。
18歳未満の家族は、家族カードを持てないので、お子様の保険は、別に入らなくてはなりません。手間と保険料がかかりますね。
イオンゴールドカードの海外旅行保険を使いこなすコツ
- 家族カードを作る
イオンゴールドカードの家族カードは、3枚まで作れます。
ゴールドカードを持っているの誰か1人が、出国前に公共交通機関の運賃や、旅行の代金を、支払えばいいのです。
ゴールドカードを持っていれば、全員が利用しなくても、補償が受けられるとはお得ですね。
- 利用限度額を上げておく
海外の病院で、クレジットカードで、治療代を払えることがあります。
前もって、カード払いのできる、病院を調べておきましょう。高い診察代を払えるように、利用限度額をマックスにしておくとよいでしょう。
- 他のカードを合わせて使う
「治療費が足りなくなったらどうしよう」
「病気になって補償期間をオーバーしても困る!」
と思っている方もいますよね。おすすめの方法は、別の海外旅行保険付きのクレジットカードも、申し込むことです。
ケガや病気の保険金額は、合算できるので、1、2枚、補償金額がよいものを、申し込むのがよいでしょう。
そして長期の旅行に備え、補償期間が長いものにしましょう。
まとめ
- イオンゴールドカードの海外旅行保険の改悪内容は、利用付帯になったことと、キャッシュレス医療サービスがなくなったこと
- イオンゴールドカードの海外旅行保険を使う時のデメリットは、補償金額が足りない可能性と、補償期間が短いこと。
- 家族特約は、付いていないので、注意
- 海外旅行保険を使いこなすコツは、家族カードを作ること、利用限度額を上げておくこと、他のカードの保険も合わせて使うこと
自動付帯が利用付帯になったり、キャッシュレス医療サービスが使えなくなったり、改悪されたこともあります。
しかし年会費無料で、5000万円の死亡保険金や、ケガや病気の治療で300万円が補償されるのは、ゴールドカードを持っている人の大きなメリットです。
利用できる空港ラウンジも12か所もあり、海外旅行に行く前にほっと一息つけますね。
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