- イオンラウンジの改悪がひどい!
- イオンラウンジの改悪での変更点
- イオンラウンジの改悪での注意点
- イオンラウンジの改悪への対処法
をまとめました。
イオンラウンジの改悪がひどい!
- 予約が必要
改悪前のイオンラウンジは、席に空きがあればいつでも利用することができました。
改悪後は、事前予約が必須となり、月5回、1回30分までという制限がつきました。買い物のついでにふらっと立ち寄る、という使い方ができなくなったことは大きなデメリットです。
- 3歳未満利用不可
改悪前は特に年齢制限はありませんでしたが、改悪後は3歳未満の利用が不可となりました。
イオンを利用する子連れのファミリー層にとっては、家族全員で利用することができなくなってしまいました。
- お菓子の提供なし
改悪前は、クッキーやおせんべいなどのトップバリュのお菓子が入室時に配布されていました。
改悪後は食べ物の提供が一切なくなり、ドリンクのみのラウンジとなりました。
イオンラウンジの改悪での変更点
- 事前予約が必要、完全入替制
1番大きな変更点は、事前予約制になったことです。店頭もしくはiAEONのアプリから予約を行います。
下記は、iAEONアプリの予約画面です。
入室前に、アプリの予約完了画面を受付で提示してチェックインを行います。利用時間は30分間で、時間になると退出するよう指示があります。
改悪前は予約不要で、制限時間もなかったことから、以前からの利用者にとっては改悪であると言えます。
予約方法については、iAEON公式サイトで確認できます。
- 1名義につき2名までの利用制限
イオンラウンジを利用するには、イオンオーナーズカードを保有する、対象の株式を保有するなどの条件を満たす必要があります。
改悪前は、この条件を満たした1名義につき4名までの利用が可能でした。
夫婦+子ども2人などの組み合わせで入室できていましたが、改悪後は「本人+同伴者1名まで」という制限がついたため、実質2名までしか利用できなくなってしまいました。
- イオンゴールドカード保有者に利用額の条件が追加
画像引用元:イオンカード公式サイト
改悪前は、イオンゴールドカード保有者は無条件でイオンラウンジを利用できました。
改悪後は、年間100万円利用という条件が追加されたため、ゴールドカードは保有しているだけでなく、年間100万円を利用しなければイオンラウンジの利用ができなくなってしまいました。
イオンラウンジ目的でゴールドカードを保有していた人にとっては大きな痛手です。
- ワンドリンク制&お菓子の提供なし
改悪前は好きなドリンクを自由に選べ、フリードリンク制でおかわりも自由でした。
改悪後はワンドリンク制であることに加え、お菓子の提供もなくなりました。上記のようにメニューが掲示してあるので、入室時に1つドリンクを選び、30分間過ごすことになります。
イオンラウンジの改悪での注意点
イオンゴールドカード保有者は利用できなくなる可能性がある
これまで、イオンゴールドカード保有者は無条件でイオンラウンジを利用できていましたが、改悪により年間100万円利用の条件がついたため、改悪後は利用対象でなくなる可能性があります。
利用対象である場合は、郵送にて利用可能である旨の通知が届きます。
年間利用額の計算方法は以下のとおりです。
- 毎年1月11日〜翌年1月10日間でのカードショッピング決済およびクレジットカードに紐づく電子マネーWAON決済の合算額にて集計
- WAONへのクレジットチャージ/オートチャージ利用額およびモバイルWAON/ApplePayのWAON利用額は対象外
- 複数カードの合算は不可
- 家族カードは本カードに合算
イオンゴールドカード保有者は、年間100万円の利用を目指すか、後述する他の方法でイオンラウンジの利用名義を獲得しましょう。
3歳未満の利用は不可
これまで、イオンラウンジには年齢制限はありませんでしたが、改悪後は3歳未満の利用ができなくなります。
以前は同伴できていた家族が利用できなくなることもあるので注意しましょう。
iAEONアプリに複数名義は登録不可
一人で利用名義を複数保有していても、iAEONアプリに登録できる名義は1つのみです。
したがって、名義の数だけiAEONアプリを使える端末がある、もしくは店頭予約を併用する必要があります。
夫の名義を妻のスマホで登録する、等の方法は可能なので、複数名義を保有している人は、予約方法を工夫することで3人以上での利用が可能になります。
イオンラウンジの改悪への対処法
イオンラウンジの利用名義を増やす
改悪後は、同伴者含め2名までに利用が制限されましたが、利用できる名義を増やすことで、3人以上での利用も可能です。
2023年7月現在、イオンラウンジを利用できる名義を獲得するには以下の方法があります。
- 対象の株式を指定株数以上保有する
- イオンゴールドカード/イオンカードを年間100万円以上利用する
対象の株式は以下のとおりです。
上記の株式を複数社保有、もしくはイオンゴールドカード・イオンカードを年間100万円利用することで、一人でイオンラウンジの利用名義を複数獲得できます。
そして、iAEONアプリを複数端末で利用したり、店頭予約を併用することで、3人以上でのイオンラウンジの利用が可能になります。
3人以上で利用したい場合は、まずは利用名義を複数獲得することを目指しましょう。
改善点にも目を向ける
改悪前のイオンラウンジを利用していた人にとっては、お菓子の提供がなくなったり3歳未満が利用できなくなったりと、改悪点ばかりが目についてしまいます。
しかし、
・予約制になったことで長時間の順番待ちが発生しなくなった
など、改善点と言える面もたくさんあります。
長いコロナ渦を経て数年ぶりに再開したイオンラウンジですが、メリットもたくさんあるのでうまく暮らしに取り入れながら活用しましょう。
まとめ
- 改悪後のイオンラウンジは、事前予約制、3歳未満利用不可、ワンドリンク制でお菓子の提供がなくなるなど、ひどい!と言われる点が多い
- イオンゴールドカード保有者でも、年間100万円利用しなければイオンラウンジを利用できない
- 1名義につき利用は2名までの制限ができたが、対象の株式を複数保有するなどして、イオンラウンジの利用名義を増やせば3人以上でも利用できる
- 改悪だけでなく改善と言える点もたくさんあるので、うまく暮らしに取り入れながら活用したい
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